2009年4月25日土曜日

新潟から名古屋に帰ります


最終日、2月15日のレポートになります。

秋田港到着前の時間の、朝食風景です。
北行きのときに、食料を持ち込みしている方がみえたので
帰り便は、我が家も3食分持ち込みしました。
夕食用で、お弁当、カップ麺、朝/昼食用におにぎり、パン、カップ麺などを
小樽のスーパーで仕入れて、フェリーの中に持ち込み、
画像の場所でいただきました。
お湯も給湯室で調達できるので、我が家はそんなスタイルでもOKなので
レストランでいただくより、費用は安くあがりました。
奥は、売店でお土産、飲み物、簡単な身の回りの品、雑誌などが売っていました。




12時50分頃、北行きの新日本海フェリーとすれ違います。
改めて、帰っているんだなーと感じさせられます。



新潟港に到着し、接岸中の写真です。
奥側のブリッジが車両用で、左側が人用の搭乗ブリッジです。
下船時は、車に全員乗って下船し、そのまま帰路に着きます。
やはり疲れているんでしょうか、大きなあくびをしたので、思わずパチリ。



フェリーから下船すると、ナビはGPSの電波を受信し始めます。
しかし、乗船時に受信していたのは、北海道苫小牧なので
しばらく、ここはどこだ・・・??と迷っていました。
数分経ってから、いきなり苫小牧から新潟にワープしました。
ワープした直後のナビ画面です。
新潟にいるのを理解するまでに、しばらくかかったのが
なんか笑えました。



新潟亀田ICより北陸道に乗り、一路名古屋を目指します。
普段、見ることのない会津若松が表示された
行き先表示板です。
我が家は、名古屋を目指しますので直進です。




16:11のナビ画面。
自宅まで、458km、到着予想時間、22:00となっています。
実際にも、途中で食事を取っているのでほぼ22:00くらいに自宅に着きました。

8泊9日、(フェリー2泊、道内6泊)の長い北海道旅行が終わりました。
異常なほど暖冬で流氷の少ない年に、本当に幸運なことに
流氷を見ることができました。
念願だった、さっぽろ雪まつりも行くことができました。
少ない資金で、いろいろ工夫するのも、結構楽しかったです。
家族で、一緒に動けたのが、一番良かったです。
子供たちと、あと何年一緒に動けるでしょうか・・・・。

でも、思った以上に費用も安く、内容もよかったので
また何年後かに、もう一度行きたいと思っています。
今度は、トマムに2、3泊してじっくり滑ってみたいと考えています。
がんばらないと!

2009年4月19日日曜日

北海道最終日です

2月14日のレポートになります。

小樽で、最も有名な場所のひとつです。
小樽運河と倉庫群で、そばにいた方に一枚撮っていただきました。
小樽に来たら、ここは外せません。

この日は4泊お世話になったホテルを、朝チェックアウトして
小樽運河、堺町かいわいを散策し、
その後、苫小牧に移動する北海道最終日になります。

運河沿いの通りは、有名ホテルが立ち並び
小樽が観光都市であることが分かる街並みをしています。





おみやげ物屋さんが軒を連ねる、堺町本通です。
ぶらぶらして、写真を撮って、お土産を買って、観光客そのままです。


北海道を代表するお土産、六花亭のマルセイバターサンドを購入しにきました。
私、このバターサンドが大好きで、仕事で来たとき、プライベートで来たとき
他のお土産には目もくれず、いつも大量に買って帰ります。
あの、クッキーにはさまれた、バタークリームとレーズンの絶妙なおいしさ
どれだけ食べてもあきません。
この、堺町本通をぶらぶらしに来たのも、ここに寄るのが、本当の目的です。





昼食時にさしかかったので、海鮮丼をいただいて
ホテルに置いてある、車に戻る途中です。
画像、左側の山のその左に車道があります。
車道と歩道の間に、除雪した雪の山が築かれています。




いよいよ、小樽を後にしました。
余市に向かうR5より、海が見えました。
この日は、冬型の気圧配置が徐々に強まる予報で
かなりの波が押し寄せています。




苫小牧東港の新日本海フェリーターミナルです。
2月8日にこのターミナルから上陸して、今日まで7日間、
何か、あっという間に過ぎてしまいました。
約2年前くらいから下調べをし、資金を貯め、いろいろ根回しをして
やっと実現させた北海道旅行、
想像していた通り、楽しい旅行で終われそうです。
少ない資金で、いろいろ欲張ったので、毎日が工夫でした。
マイカーを持ち込んだのも、大正解でした。
子供たちも、北海道の大自然を肌で感じ取ってくれたはずです。



車両甲板に車を積載し整列させたところです。
乗船時は、ドライバーのみで車を車両甲板に運転していきます。、
他の乗客は搭乗デッキより歩いての乗船になります。
この船は、途中、秋田に寄航するので、秋田、新潟の識別用の
行き先が書いてある用紙をフロントガラス内側に掲示します。
これで、北海道より離れます。
この日は、海が荒れるのがわかっていたので
乗船後、速攻で夕食をとり(弁当、カップ麺を持ち込み)
お風呂に入り、休む体勢を整えました。
船は定刻の19:30に出港しました。
案の定、外洋に出ると、かなり揺れましたが
でも、ベッドに横になっていたら、結構へっちゃらでした。
予想に反して、誰も酔うことなく、家族全員よく眠れました。
明日は、朝7時に秋田港に入港する予定です。






2009年4月12日日曜日

小樽、雪あかりの路


2月13日のレポートです。
北海道ワインさんよりホテルに帰ってきて
小樽雪あかりの路、手宮線会場に歩いて出かけてきました。

この時期、冬のお祭り、イベントが道内各地で催されています。
ここ小樽では、「小樽雪あかりの路」というイベントが開催されています。
小樽の街がキャンドル(ろうそく)のあかりで彩られます。
とても幻想的で、あたたかく、ほっとするあかりに癒されました。




ここは、カップルで中に入って撮ってもらってました。
若いお二人には、いい記念になるでしょうね。



雪の中にあるあかりは、すべてろうそくのあかりです。
消えたら、近くにいる市民ボランティアさんが、チャッカマンで復活させていました。


なんか、いいでしょ。なごみますよね~。



撮ったときは、こんな画像になるとは思っていませんでした。
一部分だけ切り取って撮ったので、ムンクの叫びみたいになってしまいました。
作者の意図は、何だったのでしょうか。



ご当地ビール、サッポロビールのアイスバーです。
氷でできているのですが、ライトアップで、燃えているようですね。



アイスボールです。
かえでにクラックが入っているのが少し残念ですが
良く取れた1枚です。
ろうそくのあかりがGooです。



夕食は、ジンギスカンをいただきました。
北海道に来て、ジンギスカンを食べずに帰れません。
海の幸もいいですけど、お肉もいいですよ。



上手に撮れた1枚だと思います。
夜景を撮るのは難しいです。
たくさん撮ったのですが、ぶれている写真が多くて、
見られる写真の方が少なかったです。
雪あかりの路の写真は、キャンドルの雰囲気を出そうと
フラッシュをOFFして撮ったのですが、ほとんど失敗写真でした。


旧日銀小樽支店付近の写真です。
小樽って言う街は、歴史を感じる街です。
古い建物を大事にしている印象です。
少し昔は、港を中心に栄えた様子がうかがい知れます。

なんか、昭和っぽい1枚になりました。
自分では、結構上手に撮れたと思っています。



2009年4月6日月曜日

札幌国際スキー場

2月13日のレポートです。
今日は近場の、札幌国際スキー場にスキーに行きました。
国際は、なぜかしら、どーしても行きたいスキー場でした。
北海道スキーツアーでは、必ずといってほど組まれているスキー場なので
なぜツアーで人気なのか、気になっていました。
また、小樽よりのアクセスも良く、リフト券もファミリーにとって
リーズナブルな設定があったのも、行く気にさせたスキー場でした。
当日は、平日ということもあり、6人乗りゴンドラが運休していました。
ところが、修学旅行、及びスキー合宿の高校生の方がたくさんいて
もう1本の8人乗りゴンドラが大渋滞で、待ち時間がすごくて
かなりイライラしました。
営業的に大人数の団体さんを受け入れるのは理解できます。
それだったら、スキー場の体制も人数に応じた体制をとって欲しい、
ここ数年、スキー場でイライラすることは、よっぽどなかったのですが
久しぶりに感じました。
おまけに、こういうときは、リズムがとれません。
午後から、風が強くなり、最初は減速運転だったのですが
14時頃には運休してしまいました。
これは、安全上仕方ありません。
しばらく待ったのですが、切り上げることにしました。
早めに切り上げたので、いつもお世話になっている
北海道ワインさんに立ち寄ることにしました。
いつも飲んでいるワインがどんなところで作られているのか
どんな雰囲気のところなのか、
それを、自分の目で見てくるのも、この旅行の目的のひとつでもありました。
どーしたことか、写真を撮ってくるのを全く忘れていて、1枚もありません。
しかし、自分用の土産として、12本も仕入れてしまいました。
いつもネットで注文し、こんなところだろーな、と考えていたのですが
想像通りでした。良かったです。
で、北海道ワインさんよりの帰り道、小樽市街の画像です。
この日は、道路には雪がありませんでしたが
路肩には、除雪した雪が画像のように山になっています。
車はいいのですが、歩行者の方はたいへんです。

小樽駅付近です。
ここは国道なので、また市中心部ということもあるのでしょうか
ほとんど雪が積まれていません。

2009年4月5日日曜日

ルスツリゾートでリゾート&パウダー


北海道を代表するスノーリゾートのひとつ
ルスツリゾートに2月11日、12日と行ってきました。
11日は天気があまり良くなくて、おおむね曇り空で風も強く
ベストコンディションではなかったです。


北海道には過去2回、スキーに来ているのですが
そのときは、2回ともニセコで、今回ルスツは初めてになります。
印象は、コースとしてはエキスパートからファミリーまで
楽しむことができるスキー場だと思いました。
また、コースロケーションが抜群で、
Mt.イゾラ山頂からの360度のパノラマは一見の価値ありです。


また、ホテルもベルの教育がしっかりされていて、
部屋も広く、食事もバイキング形式のレストランに夕食、朝食
とも行ったのですが、種類、鮮度、量、雰囲気どれをとっても最高でした。
ちなみに、夕食は北海道の食材を主体にしたオクトーバーフェストでした。
泊まったのは、ノースウイングでした。
ただ、建物全体がとても広いので、移動するのに結構迷いました。
でも、トップクラスのスノーリゾートといって間違いありません。
1泊2日、2食、2日分のリフト券付きで16800円でしたが、大満足でした。






朝食会場の、クレセントホールの全体の雰囲気です。
普段は、朝はあまり食べないのですが、バッチリたくさん食べてきました。



2/12朝、チェックアウト後車に行くと、昨夜降った雪が
車を覆っていました。10cmくらい降ったようです。
今から行く、コースが楽しみです。
天気は良し、風もなし、パウダーあり!
「早く滑りたい!」



Mt.イゾラ山頂からの眺めです。
後方は、洞爺湖がバッチリ見えています。
画像では見にくいのですが、昨年の夏、サミット会場になった
ザ・ウインザーホテルも肉眼でははっきり見えましたよ。


こちらは、後方の山は羊蹄山です。
百名山のひとつで、蝦夷富士の別名でとても有名です。
富士山と同じく、円錐形の美しい山です。
この山の、左方奥にニセコスキー場があります。


コース途中よりの1枚。
雪質は、最高のパウダーでした。



後方に、ホテルを望む1枚なのですが、タワーは確認できますが
ノース、サウスウイングは行ったことある人じゃないと識別できないと思います。
何が言いたいかというと、非常に広大なレイアウトがされています。
コースからホテルを望んで、この距離感があるところはそうありません。
左が羊蹄山です。


ルスツ最上級コース、「スーパーイースト」です。
未圧雪のオフピステで、エキスパート以外は入らない方がいいと思います。
コース途中より、下方を見た画像です。
まるで、ガケです。
滑っているというより、落ちているというほうが正しいかも。
画像では、コブの様子があまりわからないけど、
結構深いコブなのですが、ブーツが埋まる程のパウダーなので
とても柔らかく、こなれていくので、コブを狙って回らなくても
自由自在に滑れました。(落ちていけました)
とーーっても、気持ちよかったです。


ルスツリゾートでリゾート&パウダーを楽しんで、
小樽に帰る途中です。
羊蹄山を望むビューポイントがあったので、そこで1枚。
明日、あさってと、ベースを小樽に移して周辺を観光する予定です。