2009年8月27日木曜日

ひとりごと

大型自動二輪の免許証が欲しくなってきた。
学生のときに、小型、中型と運転免許試験場(平針)で取得して
27年になろうとしているが、ここにきて大型が欲しくなってきた。
リターンライダーがハーレーに乗るのが流行っているようだが
もちろん、ハーレーダビットソンに乗りたいわけじゃない。
KTM250EXC-R/SMに乗って
改めて、ハイパワーマシンの魅力に目覚めてしまった。
新しい扉を開けてしまったのだ。
つまり、450なり525のSMに乗ってみたくなったのだ。
ロードスポーツは乗りたい、とは思わない。
あくまでも、OFFスタイルのバイクだ。
しかも、レーシーなタイプ、ADVENTUREやDUKE、アフリカには興味がない。
EXC、XR、CRFなどのコンペマシンベースのSMがいい。

今まで、250で充分だ、XR400、600、650は乗りこなせない、
なので、大型はとる必要がないし、取りたいとも思わなかった。
それは、オフロードを走るという前提だった。
しかし、SMはアスファルトだ。乗りこなせないことはないだろう。

この年齢になると、おいそれと動くわけにはいかなくなるので
やっぱ、宝くじ頼みだなー・・・・。トホホ・・・。

2009年8月16日日曜日

琵琶湖、その2 ktmもあるよ


8月1、2でゲリラ豪雨に見舞われて
ktm持ち込みを見合わせたので、リベンジです。
ほんとは、8月14、15と行きたかったのですが
仕事がはかどらず、14日は図面を書いていました。
なので、15日に日帰りで行くことにしました。
渋滞を心配したのですが、行きは大丈夫でした。
春日井ICより、北陸道木之本ICまでの高速ドライブです。
私のトランスポーターはトレーラで、
ハイエース組のように雨が降ってもへっちゃら、ではなく
車内はガス臭くならないけど、雨が降るとマシンは雨ざらし状態になります。
このスタイルで、各地にレースに行きましたが、
レースをしなくなってからは、久しぶりに牽引しました。
もちろん、ktmは初積載になります。
オレンジの物体は、やはり目立ちましたねー。
追い抜きされていく車に、視線感じました。
車種は中型(4tトラッククラス)になってしまうので、etc1000円割引の
対象からはずれます。でも通常3000円のところ、1500円でした。



お盆休暇なので、満員で川べりのフリーサイトで、こんなカンジです。
娘は、普段部活の軽音が忙しので、宿題もってきてやってました。
学生さんは、勉強が主たる業務なので、ゴクローサンです。




で、私と息子は子鮎釣りを午前中やりました。
こんなカンジの川で、水は透明で冷っとします。
先回、地元の方に色々教えていただいて、
仕掛けなど準備してきて、大漁をもくろんでいたのですが
やはり、シロウトにはそうは甘くはありませんでした。
なんか違うんでしょうね、画像中のピンクのシャツの女性
ガンガン釣ってました。(多分、100尾オーバー)



現地で写真撮ってくるの忘れてたので
自宅に帰ってきて撮った写真です。
合計7尾、息子と2人で100尾オーバーの大漁を目論んだけど、トホホです。
でも自力で、私と息子で釣り上げた鮎です。
から揚げ、てんぷらで食べると美味しいよ、って聞きましたので
今晩カミさんに、てんぷらにしてもらおうと思ってます。



午後は、ktmがとーちゃんの相手をしてくれました。
水辺を離れ、山に向かいました。
下調べをして、地図もコピーして持っていったのですが
初めていくところなのと、土地カンがないので
しっかり迷ったけど、何とかあたりをつけたワインディングは走ってきました。
朽木スキー場を通り抜けるルートです。
R367より進入したのですが、スキー場までは広めの中低速コーナーの連続
スキー場を超えて東側は道も狭く、やはり低速コーナーをつながりを
飛ばしてきました。
わりと、いつもビュンって駆け抜けてしまうので、写真ってあまり
撮らないんですが、ブログネタって頭にあるので、
思わず、オオッって視界が明るくなったのでパチリ。

しかし、ktmよく止まります。
タイヤもオンロード用なので、ME08との比較はかわいそうですが
車両センターやや後方に加重し、フルブレーキング(のつもり)をするのですが
ME08の感覚でのブレーキポイントでは、しっかり減速できるので
やや速すぎました。
クリッピングポイントまで数メートル残すことしばしば。
それで、数メートル遅らそうとするのですが、やはり怖くて
体にしみついた感覚は、そうそう簡単には変えれません。
なので、走ったーとの満足感は、やや不完全燃焼気味でした。
走りこんで、慣れるしかないですね。



牽引状態のバックショット。
後方の車からだと、こんなカンジなのでしょうね。
アクラボの下側にちょっと大き目のエクボがあります。
なんかのニガシみたいに、きれいに凹んでいるので
はじめは、何のニガシなんだろー、って思っていましたが
少し経ってから、諸兄のアクラボ見てるうちに、
エクボだとわかりました。
でも、何も気にしてません。基本OFF車ですから。


タイヤストッパー、ギリギリでした。
あと5mmもタイヤ幅広だったら、入らんかった、良かったー。
帰りは、北陸道も名神もしっかり渋滞しました。
遅くなったので、途中で食事を取ってたのもありますが
普通2時間のところを、3時間半かかりました。ちかれたー。

琵琶湖、家族サービス、その1





忙しかったので、ちょっと前の話題です。

8月1、2と、ご近所で仲良くしていただいているファミリーと

琵琶湖にキャンプに行ってきました。

本来なら、ピーカンの夏晴れが続く頃なのですが

予報は、雨。でも、せっかく楽しみにしていたので、突撃しました。

私は、ktmを持ち込んで、中抜けでワインディングを走ってこようと

考えていたのですが、それはさすがにパスしました。








雨の予報通り、激しい雨であわてて水路を構築しているところです。

私、自慢じゃないけど、雨または雪男で、雨/雪がついて回ります。

北海道行った時も、上陸後猛吹雪だったし

数年前、白馬にスキーに行った時も、半月ほど降雪がなかったのに

豊科IC降りたら、やはり猛吹雪、なんてこともありました。

で、今回もやはりというか、しっかり土砂降りの雨でした。

土木工事をして水路を確保しないと、テントが床上浸水してしまう

位のゲリラ豪雨でした。キャンプでこんなの初めて。

多少の間、止み間があったのが救いでした。





止み間に、姫たちは水遊びです。

琵琶湖の最奥部なんですが、水がとってもキレイです。

私たちは、近くの川で子鮎つりをしていました。

地元の人にいろいろ話を聞いてやったのですが

なかなか上手くいきません。

最後に、その方が少し分けてくださって、夜BBQ(炉端焼き)で食しましたが

とても美味しかったです。

この、子鮎釣りが琵琶湖その2に続きます。








キャンプ場から見た、伊吹山(中央やや左かすみの奥)と

竹生島(ちくぶしま)。

荒天の合間に雲もうまいことからんで、こんな写真がとれました。




夕食はこんなカンジで

ジンギスカンをいただきました。

北海道より、ワインとともに定期的に取り寄せているんです。

ジンギスカンというと、ちょっとくせがありますが

我が家お気に入りのジンギスカンは

厚みがあって、程よい甘みのあるタレつきで、絶品なんです。

Iさんファミリーにも、好評でした。


で、本日のメインイベント、大花火大会です。

湖面の台船よりの打ち上げ花火です。

打ち上げ点より一部始終が見られて、

また、湖面に開いた花火が輝き、最高でした。

しかも、水辺のサイトだったので、プライベートビーチよりの見物です。

贅沢なひとときでした。

花火を打ち上げている間は、雨もなんとかガマンしていてくれました。



































2009年8月10日月曜日

棚からひとつかみ、その1

仕事が殺人的に忙しく、また、天候が不安定で
ktmになかなか乗れません。
ネタがみつからないので、棚からひとつかみ(某大御所歌手のパクリ)で
つないでみようと思います。

すごく古くて恐縮です。2000年の画像です。
私、97年から02年まで、愛知県の池の平ワンダーランドで行われていた
NHS、ナショナルヘアースクランブルに参戦していました。
同コースは、日本でも有数の山岳サーキットで
非常にハイレベルなEDレースが繰り広げられたサーキットです。

ランディーホーキンス(別格)、内山祐太郎、鈴木健二、石井正美、三橋淳など
日本を代表するトップランカーが、シリーズ、スポットで参戦したレースでした。

私は、最初の頃はC-125という、2st125以下の市販車、
4st225以下の市販車、EDマシンのクラスにXR200R、または、XR100Rで参戦していました。
時間は2時間です。

スタートです。
5台ずつ15秒間隔でスタートしていきます。
タイム差は、PCで調整され、全くのイコールでのカウントになります。
左端の#25、XR200Rが私です。


コーナの名前は忘れてしまいました。
この画像は下っていますが、正周り時のレースでは上りになり、
マディー時のスタックポイントになりました。
また、ピットからも近いのでギャラリーがコースの両脇鈴なりになりました。



忘れもしません。私のベストEDレースです。
00年R4、超マディーコンディションのレースでした。
ここは、2WAYと呼ばれるところで、
その名の通り、2通りのルートが選択できます。他方のコースの方が
アプローチしやすい為、ほとんどの車両はそちらのコースを選択していました。
が、頭ほどの石が連続的に埋まっていて、とてもスリーッピーで
転倒車両が行く手をふさぎ、登坂ルートの選択が出来ず
結局、ほとんどの車両が転倒、渋滞で1台1台ギャラリーの手を借りて
押し上げる、それは壮絶なレースでした。
私は、途中から画像のコースにチェンジ、画像の通りこちらのコース
を選択するライダーはほとんどいず、レーンの選択は比較的自由でした。
それでも、一気には上りきれず、
転倒しないように、速度を殺さないように少しずつの登坂で、クリアーしていました。
後方の2台は、転倒、押しをしています。
今でも、一番のレースだと思っています。


尾根の帰りのコースだと思います。
尾根のコースは、唯一息抜きが出来る場所でした。
このレースはドライコンディションなので、超ハイスピードバトル
が繰り広げられたレースになりました。
RMX250、KTM250、WR250、CRM250、XR600Rなどの
ハイパワーマシンの独壇場です。



スタート前のひと時です。
レースクイーンのお姉さんと1枚ずつ写真をとっていただけるんです。
にやけてますね~~・・・・。
緊張のスタート前なのですが、少しだけ和みました。